原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY

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プログラムについて



fieldworkについて


月に1度開催するフィールドワークの会場は神奈川県逗子市の山の中。そこは原っぱ大学ガクチョー 塚越、およびその小学校時代の友人たちが地主さんから借りて運営している「村や」という約5ヘクタールのプライベートスペースです。そこは放逐された杉林と雑木林からなる「里山」。僕らはそのスペースをつかって大人、子どもが混ざって遊ぶ場をすべて手作りで作ってきました。フィールドワークではその場の一角を原っぱ大学のために開き、活動をしていきます。

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村やには村人たちがつくったツリーハウスもどきや本格ピザ窯、畑、水がわき出る水源、深い森や藪、泥んこになる斜面など、遊びゴコロを刺激する素材にあふれています。ここで何をして遊ぶか。それを考えるところからフィールドでの活動がはじまります。

↓「村や」の全体マップ。ここでいかに遊ぶか、皆さんの工夫次第!
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ゆるーく、余白をもって最初はスタッフが場を導きます。そんなきっかけから何に取り組むか、何をやらないかは参加者の皆さんの自由。村やを自分の場として、好きに遊んでいきましょう。最初はたぶん戸惑います。でも同じ場所で継続的に活動を積み重ねていくこと。季節の移ろいを感じること。3,4カ月経つとそこはきっとご自身の子どもたちのホームになります。思い切ってチャレンジして、試行錯誤を続けられる心地よい場になる。濃度が増していく。整ったフィールドではないので、怪我のリスクもありますが、そんな場でこそ得られる気付きを大切にしていきます。

↓このたくましい子どもの姿。誰に指示される出なくひたすら遊んでいます、いや働いていますかな。
子ども

フィールドワークは基本的に曜日固定で実施します(第期の詳細はこちら)。ご家族のご都合が合うタイミングで、ご自身のペースでご参加ください(ご都合や体調不良等で参加できない場合は振替が可能です)。

これまでのfieldworkで取り組んできた活動の一部をご紹介↓。すべてはふとした思いつきから。誰かの「やりたい」のつぶやきからはじまっています。ここは「やりたい」といったモノ勝ちのフィールドです。

“一日のはじまりは焚き火から” フィールドワークの1日は焚き火からはじまります。その日のグループごとに枯葉と枯れ枝を集めて、火を起こして。そのまわりでつれづれと語り合う時間。火を囲むと大人も子どもも不思議と心がほぐれていくんですよね。そして、子どもたちはフィールドワークを繰り返していくうちに火おこしの達人になっていきます。
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“小屋、あるいは秘密基地づくり” 各コース、これまで工夫して様々な小屋を作ってきました。倒木を組み合わせたもの。廃材を使って基礎からつくりあげたもの、鉄管をつかったもの、地下室を作ろうと試みたもの…。プロもいなければ設計図もない。みんなであーだこーだいいながら、協力して、場の地形を生かして組み立てています。子ども、大人の自由な発想。どんな形になるかは出来上がってみるまで誰も分からない。うまく出来上がればここに泊まれるかも。

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“焚き火で手作りパンを焼こう” アクティブな肉体労働ばかりがフィールドワークではありません。みんなでパンを焼こうというお話に。小さいベビーを連れてきているママたちを中心にせっせとパンを捏ねて焼きました。焚き火で焼いた焼き立てパン、最高にうまかったです!
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“臼作りプロジェクト” 丸太から正月を目指して臼を作ろうと決め、ひたすらノミを使って臼を削りつづけるプロジェクト。大人も子どもも、ふと思い立った時にノミをあてる、という作業を3カ月間繰り返してきました。結果、立派な臼が完成。餅をつくことができました。なせばなる。これまで3つ、臼をつくっています。今年もやろうかしら。
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“エクストリーム流しそーめん”原っぱ大学の夏の風物詩。山の地形を生かして、塩ビ管やら雨どいやらを組み合わせて流しそーめんコースをDIYし、そーめんを流すというもの。僕らの山には水道が無いため、水を山にあげるところから皆さんのお仕事です。いかに、過激でかっこいい流しそーめんコースを作るか、というのが僕らのこだわり(よく分からんですが…)。
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“泥滑り台” 村や名物、泥滑り台。子どもたちも最初はおっかなびっくり、汚れるのを嫌がります。でも一度、泥んこになってしまうとはい、このとおり。後先考えず、究極の泥んこ状態へ。事後対策用にドラム缶風呂をご用意しております(洋服の汚れはなかなか落ちません、はい)。
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“道なき道、探検隊”村やの周辺は標高50m程度。非常に低い山です。それでも、トレイルを外れるとそこは立派な自然。方向がまるでわからなくなります。そんな山に分け入り、道なき道をゆく探検隊。夏場は自然が強く、本当に遭難しそうなので、自然がお休み中の冬場に山に分け入ります。子どもも大人も、僕らスタッフもドキドキしながら助け合って道を切り拓くなかなかハードな遊びです。
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と、こんな様々なプロジェクトが自然発生的に進行中。自分の感性が赴くままに遊びましょう。




homeworkについて


原っぱ大学ではフィールドで遊んだ特別な1日だけでなく、皆さんの日常にも「自分たちでつくる」遊びを取り入れていくプログラムを用意しています。ホームワークと題したこれらプログラムは皆さんの日常とフィールドを繋ぐ接点。ご自宅にお送りする様々な材料をベースに親子で共につくる・共に遊ぶ時間を生み出していただきます。木、革、土、ダンボール、塩ビ管…。様々な素材での「遊び」を楽しんでください。また、これらホームワークはフィールドでの遊びを広げるツール。作った水鉄砲で対決したり、育てた藍で藍染めをしたり、ダンボールの家に泊まったり。ホームとフィールドの垣根を下げて遊びまくる1年にしていきましょう!ホームワークには「正解」や「模範解答」を用意していません。フィールドワーク同様、感性の赴くままにご家族で遊んでください。
ホームワークを簡単にご紹介します。

木片からつくるマイ箸・マイスプーン杉の木片をお届けします。それぞれの「マイ箸」「マイスプーン」を作ってきてください。フィールドで使う箸やスプーンを手作りでご用意いただくことで、「道具」を手づくりし使う喜びを体感いただきたいなと。
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※写真右下のイヤリングは余った端材でさらにつくったもの。こんな遊びも自在!

デザインから考える本革小物づくり A4サイズの本革をお届けします。切って、叩いて、貼り付けて。自分用、プレゼント用の小物を親子の共同作業でつくります。一緒に、丁寧に、本物の素材でものをつくる喜びを体感してください。鎌倉のものづくりユニットKULUSKAとのコラボホームワーク。皆さんの「発想」がものをいいます。



野山で遊ぶツールベルト フィールドに慣れてきたころの皆さんに、フィールドで使うツールベルト自作セットをお届けします。フィールドでは未就学児でもノコギリ、ナイフ、トンカチといった様々なツールを使って遊びます。ちょうど慣れてきたタイミングで自分たちが何を腰に下げておきたいか考えながらベルトをカスタマイズ。親子で使える2セットのベルトキットをお届けします。



ダンボール小屋づくり 近所の商店を回ってダンボール素材を集めてオリジナルな小屋を作ります。原っぱ大学からは小屋のフレームとなる柱一式をお届けします。設計、材料集め、実作。身体全体を使ってつくる、遊ぶ喜びを体感しましょう。この時ばかりはガラクタが家にあふれるのを許してくださいね!皆さんのダンボール小屋をつくるスキルが高まったらフィールドでダンボール小屋キャンプを開催するかも!?



フィールドの粘土で器づくり&藍を育てよう 僕らのフィールドの土は良質な粘土質。山を掘って粘土を集めてそれぞれの器を捏ねる、乾かす、焼く。出来上がった器に藍の種を植えて育てましょう。上手く育てば夏前には青々とした藍の葉が手に入る(はず)。藍の葉を使った染め物を楽しみましょう。器からつくって植物を育てる・使う喜びを自宅、フィールドで。

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仲間と対決、手作り水鉄砲ウォーズ 塩ビ管で手作りするカスタム水鉄砲で仲間とおもいっきり水鉄砲合戦をしましょう。水鉄砲の材料となる塩ビ管とパーツ類をお届けします。それぞれカスタマイズして、フィールドに持ち込んでください。逗子の山で、海で思いっきりびしょ濡れになりながらの大水鉄砲合戦。毎コース、大人が大盛り上がりのイベントになっています。作り方は簡単なのでご近所の仲間を集めてご自宅周辺でもぜひずぶ濡れになって遊んでくださいまし!



※ホームワークラインナップは現時点の予定です。全体の進捗、効果をみて年中で変更する場合があります。ご了承ください。



community運営について


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原っぱ大学の運営で大切にするのは「同期」のつながり。なぜなら遊びには「仲間」が必要だから。大人にとっても子どもにとっても地域に縛られない多様な仲間が大切だと考えています。子ども同士の遊びから得られる気づき、多様な大人との触れ合いから気づく自分の良さ。同世代の子育て中の身だからこそ語り合える関係。大人と子どもも、子ども同士も、大人同士も。タテヨコナナメの新しい関係を気づいていく環境を用意します。

fieldworkの場でのリアルな会合の場はもちろん、オンラインコミュニティ、具体的にはFacebookグループを積極的に活用して相互交流を深めていきます。こちらのコミュニティは同期会員とスタッフ、パートナー講師のクローズドな場として、写真やhomeworkの進捗共有、相談ごとはもちろん、イベント告知等の情報発信にも活用していきます。