原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY

コロナ対策活動指針 facebook 体験・見学申込

森で過ごす1年間 千葉週末コース第8期 参加者募集(2022年5月開始)

\千葉週末コース1日体験受付中/
原っぱ大学体験のお申し込みはこちら

================================
おかげさまで千葉8期、満員御礼となりました。
お申し込み下さった皆さま、ご興味持ってくださった皆様ありがとうございます。
お申込みフォームにて、キャンセル待ちのご案内をしております)
================================

オトナも子どもも、森で大冒険な1年間

〜365日分の12日だけ、森で過ごしませんか〜

こんにちは、原っぱ大学千葉のジョニーです。スタートから5年目の千葉は、「1年間のうち、12日間だけ森で過ごそう」のご提案。1年間のコース制を取っている千葉では、毎月1度、森の住人になり、森で遊び、森で作業して村を作っていきます。毎月スマホを置いて、五感全開な森に、いらっしゃいませんか。

なぜ1年間のコースにしているのか?ここでは、そんな疑問にお答えしていきますね。

五感フル稼働な場

千葉コースのキーワードは1つ

「春夏秋冬の森時間」

葉っぱの香り、火の熱さ。雨粒の大きさ。風のにおい。夜の森の暗さ。土の感触。早朝の空気。森の中で感じる感覚は1年間に何十種類、何百種類にもなります。

暑い夏、あれ、森の中の方が涼しいって感じたり、蚊に刺されながらもカブトムシやクワガタに出会えたり。雨の日、「森の中だとあまり気にならないね」なんてレインコート着て遊んだり。冬の寒さの中で焚き火のありがたさにホッとしたり。日常で鈍っている五感がフル稼働するのです。

大変な日もあれば、森の心地よさが倍増して感じられる日もあり、挑戦も失敗もできる森の1年は、「レジリエンス(回復力、復元力)が鍛えられるなあ」なんて話してくれたトーさんもいました。

森にまず深呼吸しにいらしてください。

体験の機会が減っているこの時代だからこそ、オトナも子どもも五感フル稼働な森にいらっしゃいませんか。

ナナメの関係

五感もフル稼働ですが、焚き火して、泥滑りして、探検行って、水鉄砲して、木登りして、薪割りして、井戸水汲んで、イカダ作って、五右衛門風呂沸かして。森では遊びも作業も盛り沢山。

そんな風に作業しつつ遊んで1年間顔を合わせていると、ナナメの関係で動くことも多くなります。我が子が違うオトナと作業していたり、違う兄弟の背中について探検に行ったり、泥んこになって悪巧みしていたり。かと思えば、小さい子に焚き火の仕方教えていたり。

森の中で、いろんな子を見て、ちょっと我が子と距離を取ってみると、見えてくる個性。「これってあの子のステキなところだったんだ」って気づけたなんて言ってくれたファミリーも。空間の広い森の中では、少し離れる位がちょうどいい。

この森の過ごし方は自由。正解も正しい過ごし方もありません。秘密基地作りを頑張っても良し、ただただ遊ぶも良し、何もしないでハンモックで寝ているのも良し。心の赴くままに森で過ごしてくださいな。

さあ、この1年、何しましょうか。

コースお申込みこちら
●コースの前に1度参加してみたい!体験のお申し込みはこちら

ルールは1つ「人と自分を傷つけなければ、何しても良し!」

ここ、原っぱ大学での師匠は子ども達。遊びの天才である彼らは、好奇心の赴くまま、気の向くままにどんどん遊びを生み出していきます。木の枝1つ、どんぐり1つが遊びのネタになります。

「ダメでしょ!」の言葉は飲み込んで、まずやらせてあげてくださいな。ここでのルールは1つ。「自分と人を傷つけなければ、何しても良し!」

正しい遊び方なんて無い無い。やらなきゃいけないことも無い無い。まず師匠たちの思いついちゃったヒラメキの背中、押してあげてくださいな。たくさん失敗だってしちゃいましょう。挑戦には失敗だってつきもの。安心して失敗していい場所。ここはそんな場所です。

そして、子ども達に負けていられないのは、私たち、オトナですよ。今まで、オトナ言い出しっぺで、ナイトハイクや原っぱフェス、竹イカダや井戸掘りまでやっちゃいました。イカダはね、浮いているんだか沈んでるんだか分からなかったところから、試行錯誤の上、オトナが乗ってしっかり進めるものに。そこまでに何艇作ったことか。

井戸も、「森に水があったら!」という思いつきから、詳しい方に協力を仰ぎ、時速3cmの速度で8メートル。みんなの手で掘り進めました。土の層から、粘土層、そして砂の層に入り、水が出てきたときの喜びったら。人生ではじめて地底を感じる経験でした。

お金でなんでも買えちゃう時代。だからこそ、知恵を出し合って手と体を動かしてみる。生産性とか成果とか関係ない。安心して失敗もしましょう。失敗の次に生まれてくるもの、それがプライスレスの価値なんです。

”おもしろい大人と過ごす時間” 

“「うまくいかない!」に出会える場所”

アウトドア得意なファミリーから、興味はあるけど超初心者を自認するファミリーまで集うここ原っぱ大学では、良さの感じ方も人それぞれ。とにかく虫探せるのがいい!と話す子、オトナに水鉄砲かけても怒られないのがいいと話す子(怒るオトナもいるから選んでね)、泥んこが好きだと話してくれる子から、夢中で遊ぶオトナと子どもが接することに良さを感じてくれる方から、自然の中でうまくいかない!もあるのがいいと話してくれるファミリーなどそれぞれ。

参加者さんに聞いてみた「原っぱ大学とわたし」はこちら

ここには、千葉の参加者さんのリアルな声が書かれているので、読んでみてください。2020年春募集コースに合わせて書かれた記事なので少し前のものですが、原っぱ大学の味がどんなか、分かってもらえると思います。

● コースお申し込み詳細はこちら
● コースの前に1度体験してみたい!体験のお申し込みはこちら

千葉週末コースの特色

■森を遊び、村を作る1年間のプログラム

基本的には、「心赴くままに過ごす」が原っぱ大学のモットーです。それぞれ居心地良い遊び、場所、手仕事なんかを見つけてもらえるのが、何よりうれしいです。ここでは、自然の四季に応じた遊びの一例を紹介しますね。

どろどろ泥んこ泥遊び

原っぱ大学名物泥遊び。佐倉の森には、超高速泥滑りコースがありまして、誰でも超っ早なスライディングを満喫できます。頭の先から靴の中まで全身泥んこになっちゃうと、なんて清々しいんでしょ。もう、何でも来いの無敵モード。最初から言っておきます。月1回、原っぱ大学の日だけは洗濯、がんばってもらえますか。

森はつづくよどこまでも。探検へGO!(冬季)

みんな大好き探検は、リーダーとなる子が行く先を決め、森の中をサマヨイます。だって探検だもんね。時に台風で倒れた巨大な木に登ったり、急坂を滑り降りてみたり。こないだは、隕石が落ちた!?みたいな謎の巨大な穴に遭遇。長いこと手付かずな森だから、出会えるものは運まかせ。冬になるとツタを片手に木の実を採ってリースづくりに夢中なカーさん多数。

夏のお決まり、水鉄砲バトル(夏季)

戦いの火蓋が切られると、オトナも子どもも本気バトルがスタート。いや、いつも本気になっちゃうのはオトナの方か(笑)。時にダンボールで甲冑や盾を作り、森の木や茂みを上手く使いながら戦うのが原っぱ流。

レアキャラ発見!?虫たちの森へようこそ

広大な森の先住者は虫さん達。市街地だとなかなか見られない種類にも時に出会えたり。空からノコギリクワガタが落ちてきたり、カミツキガメがフィールドを横切っていたことも。虫博士に、「この子はね」と教えてもらいながら、図鑑だけでは気づけなかった虫たちの暮らしを垣間見ているうちに、虫世界にのめり込んでいく子多数。千葉コース特典、秘密の早朝カブトムシ捕りの日もあるよ。

ペタペタペタペタ、ペンキ祭り

好きな子はずっとペンキ、ペンキ、ペンキ、、、。テーブルに、壁に、そして木に、思う存分塗りたくってくださいな。気のせいか、オシャレに装飾されて、ちょっと気恥ずかしそうにしている木が多数存在しています(笑)。

夜の森を探検だ。ナイトハイク

このコースでは10月に実施するナイトハイク。普段とは違う夜の森に子どもたちは大興奮。日中には見られない生き物を探したり、影絵をしたり。夜のソリすべりは、なにも見えない世界を滑走する暗闇ジェットコースターに大変身。さあ、夜の森でなにしよか。

イカダを作って印旛沼横断!(夏)

冒険者のあこがれ、イカダ。佐倉の森のすぐ奥には、印旛沼が広がり、夏は竹でイカダを作り、出航しますよ。ここでも正解はありません(きっとあるんだろうけれど)。イカダって作れるの!?から始まり、ロープの縛り方は!?毎回参加者さんと一緒になって考え、作ります。あれ、沈んでる?

森のコロコロピタゴラ装置

森のいたるところにあるのは、大人気ピタゴラ装置。木の間をビー玉がダイナミックに転がっていきます。ずーっとここから離れない子も多数。ビー玉を巡ってケンカも勃発するけれど、ケンカにオトナは入らない。さあ、思う存分ケンカしてね。

■大まかなスケジュールは

佐倉の森フィールドは、まだまだ発展途上。みなさんの好きな遊び、得意なことなど見つつ、どんどん思いつきな発展もしていきますよ。今、「これしたい!」とアンテナが立ったあなた、それ、やっちゃいましょ!!

ただ、何も決まっていない、というのはイメージできないですよね。これまでの千葉フィールドの経験から、季節の移り変わりとともにこんな風に1年間を過ごしたら楽しいな、というおおよそのプログラムを用意しました。

SCHEDY

もちろん、天気やフィールドのコンディションは蓋を開けてみないと分かりません。変更もあるし、皆さんの「やりたい」があふれてきたらここにないものを企画することだってしょっちゅうあります!あくまで目安ですが、1年間のワクワク、想像してみてください。

■1日の大まかな流れは…

天気、季節、メンバーによって調整しますが、ざっくりとイメージをもっていただくためにお伝えするとこんな感じです↓

11:00 集合後、みんなで火起こし
11:30 フィールドワーク開始
(ちょっとしたアクティビティや探検など)
12:00 お昼ごはんでエネルギー補給
13:00 お昼ごはんのあとも遊びます!
15:00 そろそろお疲れ。活動終了。現地解散

■ランチはBBQ形式で、火を囲んでワイルドに

ランチは、各ファミリーで火起こししてBBQ形式で食べましょう。ご家庭ごとにご準備おねがいします。焼いて・温めて・蒸してetc. 調理方法もメニューも自由。家で食べても美味しいのに、森で食べるとなんでも美味しくなっちゃうのよね。不思議だなあ。手抜き料理でも、凝った料理で腕をふるっても、何でもアリ。お湯を沸かしてカップラーメンだってOK。食べたいものを持ってきてね。食後のコーヒーまで持ってきちゃうとオトナはサイコーだよね。ウインナーやマシュマロがあると焚き火で楽しめちゃうかも。

■木のトンネルを抜けた先にひろがる、佐倉の森フィールド

千葉県佐倉市、印旛沼のほとりにある林の中に「原っぱ大学佐倉の森フィールド」はあります。林を抜け、もみじの森を右手に見ながら、その先の木のトンネルを通り抜けた先に広がります。目印は木の枝で作った「原っぱ大学」の看板と、玉ねぎ染めした黄色いガーランド。駐車場から子どもの足でも歩いて10分くらいの森の中だから、歩き始めの子にとっても、平坦でちょうどいい距離なのです。森の土はふっかふかだから、転んだってへっちゃら。いつもは抱っこが大好きでも、みんなが歩いていると、なぜか歩けちゃうんだよね。

ゆるい「コミュニティ」でゆったりつながって

原っぱ大学の仲間はいろいろなエリア、コミュニティからやってきます。普段の生活とは異なるメンバーと、ゆるく程よい距離感でつながれるのが魅力。オトナの手がたくさんあるところで子どもきっと、仲間との心地よい繋がりがうまれることと思います!

スタッフの思い

IMGP1325_original.jpg ジョニー 中井 祥子
泥んこ遊びが大好きなんです
親になり娘を育てている中で、泥んこ遊び・水遊びが大好きだった記憶がむくむくと蘇ってきました。そうそう、大好きだったの、この感覚。そんなワタシが企画する千葉は、何より「自分に正直」な場にしたいと思っています。泥滑りに没頭するも良し、水鉄砲で本気で戦うも良し、もちろんやらなくても良し。疲れたらコーヒーで一息つくも良し。オトナも子どもも「これがしたい!」「これはしたくない」と言える。そうして生まれる想定していなかった化学反応が非常に楽しみでもあります。
そしてもう1つ大事にしたいことは、「まずやってみよう!」の精神失敗してもいい、何も生み出さなくたっていい、途中でやめたっていい。子どももオトナも、面白そうと感じたらまずやってみよう!そこから、何かがはじまります。時にみんなに迷惑かけたっていい。そんなのお互い様。ということで、今年も千葉名物「ジョニーの無茶振り」がたくさん登場しますので、お付き合いのほど、よろしくね。面白いこと、たくさん仕掛けるぞっ!
 
そのほかの千葉スタッフの紹介は こちら 

\千葉週末コース1日体験受付中/
2022年4月9(土)10(日), 16(土)17(日):春の森の冒険Day
11:00〜15:00 @佐倉の森フィールド 
体験Dayお申し込みはこちら

千葉週末コース第8期 募集概要(2022年5月開校)

■募集定員
18組
※最少催行6組
※第一次締切:5/1(日)
※第二次締切:5/10(火)
※定員に達し次第受付を終了します

■お子さんの対象年齢
推奨はお子さんの年齢2歳-15歳程度
※家族単位でのお申込みになります。
ご兄弟が推奨年齢以外でも問題なくご参加いただけます。

■活動地域
佐倉の森フィールド
▶︎住所:千葉県佐倉市飯野820
※こちらは佐倉草ぶえの丘住所になります。ここから徒歩5分程度の森です。
※フィールドの詳しい場所は参加者の方に直接お伝えします。

▶︎アクセス
※京成佐倉駅からのバス時刻表はこちら

■対象期間
2022年5月~2023年4月

■活動日
基本第4日曜日(例外月有り)

▶︎コース日程
2022年
  5/22(日), 6/26(日), 7/31(日), 8/28(日), 9/11(日), 10/22(土),  11/27(日), 12/25(日),
2023年 1/22(日), 2/26(日), 3/12(日), 4/23(日)

※10月はナイトハイクのため夕方〜夜開催。雨天時は翌日曜日(10/23)の開催に変更します。
※体調不良やご都合で参加できない日程があった場合には、別曜日への振替や、千葉週末第7期(毎月第3土日開催)に事前連絡の上、振替参加して頂けます。天候都合の中止の振替についても同様です。
※雨天・荒天の場合は、状況を見て判断させていただきます。

■開催時間
11:00〜15:00
※季節や天候によって変更することがあります。

■原っぱ大学フィールド運営に関する感染症対策ガイドライン

■参加費
入学金:5,500円(税込)
年間:158,400円/年(税込)
(税抜価格12,000円/月×12回=144,000円/年(税抜))

※参加費には年間12回分の参加活動費、保険代、材料費を含みます。
※参加費とは別に実費負担となるプログラムもございますので、事前にご相談させて頂きます。
※シングルファミリーの割引もございます。詳細はお問い合わせください。

<お支払い方法について>
●お支払い方法は年一括/4回払い、どちらかお選びいただけます。
●決済サービスSquareを用いてのクレジットカード支払いをお願いいたします(詳細はお申込みいただいた方にご連絡します)。

▼一括払い
148,500円(税込)
※一括払いの場合、割引有
※年額一括の場合、途中退会されてもご返金いたしません。

▼年4回払い
39,600円×4回(総額 158,400円(税込))
※年4回払いのお支払いは、2022年 5月, 8月, 11月, 2023年2月 の各月20日のご請求となります。
※年4回払いにつきましては、退会希望引落前月の15日までのお申し出により、次回ご請求を停止させていただき、退会手続きを進めさせていただきます。支払い済み分の払い戻しはいたしませんのでご了承ください。

 

 

 

\千葉週末コース1日体験受付中/
2022年4月9(土)10(日), 16(土)17(日):春の森の冒険Day
11:00〜15:00 @佐倉の森フィールド
体験Dayお申し込みはこちら

■今だけの、週末かぞくの森時間

子どもたちはいずれ大きくなって巣立っていくでしょう。中学生になったら、高校生になったら、大学生になったら、一緒に出かけられることも少なくなるでしょう。もしかしたら、もっと早くその時は来るかもしれません。
だからこそ、一緒に出かけられる『今』、家族と、ちょっと気の知れた仲間たちと森で時間を過ごしませんか。お待ちしてます。
 
 
 
 

Comments are closed.