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FBIごっこ

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最近の我が家での長男(小3)との家遊びの定番が『FBIごっこ』。ハリウッド映画やら海外ドラマでよくあるFBI捜査官がモチーフ。敵のアジトの捜査シーンを自宅で再現する新感覚かくれんぼです。さっきも狭いマンションの我が家でひとしきり盛り上がりました。

大人もなかなか楽しいので、遊びのヒントにご紹介。

■プレイヤー数:2名~
我が家は長男と二人でやることが多いです。時々、下の子が密告者として合流します。人数が多くてもたぶんできる。

■用意するもの
・オモチャの鉄砲:2丁
大勢でやるときは人数分用意しましょう
・懐中電灯とか、サングラスとか、FBI気分を盛り上げる小物があると更によし。
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我が家のFBIごっこグッズ。時代考証が間違った鉄砲が混じっていますがご愛嬌。

■ルール
1)探す方(FBI捜査官)と隠れる方(犯人)を決めます。
2)FBI捜査官が目をつぶっている間に犯人が家のどこかに隠れます。鬼ごっこと一緒。
3)一定時間経過して犯人が隠れたら、FBI捜査官は拳銃を構えながら部屋をひとつひとつ、捜査します。犯人は押入れの中に隠れていたり、ドアの後ろにいたりするので慎重に、捜査します。
4)犯人はFBIに見つからないようにしながら、捜査官の背後にまわり、発砲することを目指します。
5)FBI、犯人どちらかが相手の裏をかいて拳銃で相手を撃った方が勝ちです。「撃つ」のはもちろん、「バンバーン」と声でいうだけです、はい。
6)勝負が決まったら、攻守交代。

これを繰り返すだけのごっこ遊びなのですが、なかなか面白いのですよ。ドアを少し開けておいて、隠れているように見せて罠にはめたり、相手をおびき寄せるために物を投げて音を立てたり。相手の裏をかくのは楽しいし、見つからないかドキドキする感覚を大人も味わえます。1回はあっという間に終わるので、どんどん打ち手が進化していきます。

暗くなってから夜にやるのがオススメ。懐中電灯と拳銃を構えて忍び足で敵を捜索しているとかなりFBI気分が盛り上がります。ドアをあけるときは足で蹴り開けて、大声で「エフ ビー アーイ」と叫ぶとさらに気分が高まります。

熱く語ってしまいましたが、皆さんが盛り上がらなかったらスミマセン。うちの息子(小3)の将来の夢はFBIかCIAに入ることだそうなので、あまり一般的でないかも…。