手作り水鉄砲 試作3号機
おはようございます。夏の新企画に向けて開発中の「手作り水鉄砲」。
前回、こんなやつを試作しました。
いろいろと課題が残っていて悩んでいたところ、原っぱ大学の仲間で僕の小学校の同級生のユウが塩ビパイプで試作3号機を作ってくれました。先日、その3号機を確認、試射させてもらいかなりのクオリティと作りやすいことを確認できました。もちろん、機能だけでなく、ワクワク感もたっぷり。この3号機をプロトタイプにイベント用に改良を重ねていきまする。
細めの塩ビ管を組み合わせているため、なかなかコンパクト。子どもでも扱いやすいサイズです。
銃床は細いパイプと継手の組み合わせ。ノコギリで切って長さを調整、デザインできるのでいろんな形に応用できそう。
一番のキモは銃身に圧をかけるこの機構。ここが固すぎると子どもの力では大変だし、ゆるすぎると水がダダ漏れ。暴発の原因となります。現在改良中!
今回、手作り水鉄砲でこだわりたいのがスタイル。バックパックから供給する水で移動しながら、長時間「弾切れ」を起こさないで撃てる、ということを実現したかったのです。その機構が難しかったのですがこれで解消できそう。銃口と吸水口を同じ穴に。給水するときは手作業でホースを銃口にくっつける、という仕組み。銃口と吸水口をわけて考えていたのですが、そうするとどうしても水が逆流してしまって難しかった。が、この機構ならシンプルだし、そんな悩みも起きない!画期的です。