REPORT
- TOPページ
- 原っぱ大学活動レポート
- 春のサバイバルキャンプ
春のサバイバルキャンプ
春のサバイバルキャンプから時間が経ちましたが、
参加してくれた子ども達、保護者の方々から温かい声とともにどんな素晴らしい体験だったのかをシェアしたいと思います。
今回の舞台は、「みうらの森林(もり)」。京急電鉄様と共同で開拓している、自然溢れる素敵な場所です。
初参加の子どもから、サバキャン常連の子ども達含め、20名を超える子ども達が大冒険に挑みました。
🏕️ 自分たちだけの秘密基地を作って、泊まってみた
子どもたちは自分たちの手でイチから廃材を利用して、自分たちだけの秘密基地を作りました。屋根を少し開けて星が見えるようにしたり、ツリーハウス横にブランコを作ったりと、子ども達の創造力を駆使して自分たちだけの特別な場所を作り上げました。アイデアが形になり、ツリーハウスで過ごした夜は、子どもたちにとって一生の宝物になったに違いありません!
🌲 手付かずの森を大探検してみた
大人でもワクワクする手付かずの森に、子ども達は足を踏み入れました。見た事のない虫、植物を発見するたびに、子ども達の目は輝き、道なき道(木々)を駆け巡る姿は、まるで小さな探検家!この大冒険は、子ども達の好奇心を掻き立て、自然との一体感を深め、互いの協力を促すいい機会となったことでしょう!
✨ 焚き火を囲みながらご飯を食べ、テントを張って星空の下で寝てみた
焚き火を囲みながら自分達で作ったご飯を食べ、家族のこと、学校のこと、趣味について語り合い、友情も一層深まりました。ご飯の後は、自ら設営したテントで、きらめく星空の下で夜を過ごす。星空の下での一夜は、普段の生活では感じられない自由と冒険の味わいを教えてくれたことでしょう!
🎣 海で釣りを楽しみ、釣った魚を調理してみた
悪天候にもめげず、釣りを楽しんだ子どもたち。たった一匹の魚(ハゼ)を釣り上げることに成功!ハゼを調理(素揚げですが)し、自然の恵みを味わいました。魚が一匹しか釣れなかったこともあり、食べ物の大切さや自然との向き合い方について学ぶ貴重な機会となりました!
🍛 自分たちで食材選びから調理までやってみた
子ども達自らスーパーで食材を選び、予算内でメニューを決め、調理にチャレンジ。自分達で選んだ肉や魚、地元の野菜を使って、手作りの朝食・夕食を作る過程は、子ども達にとって自立への大きな一歩。自分たちで作った食事を通じて、協働の重要性や料理の楽しさを実感してくれたことでしょう!
これらの体験を通じて、子どもたちは自然の中での生活を体験し、新しい友達との絆を深め、自分自身の新たな一面を発見することができたと思います。サバイバルキャンプは子ども達にただ楽しい時間を提供するだけでなく、成長の場としても大きな価値があります。参加してくれた子ども達や保護者の方々からのフィードバックがそれを物語っています。
🌟子ども達からの声
👨”森の中に秘密基地を自分たちで1から作り、そこで友達と泊まったことが1番楽しかった!また参加したい!”
👧”雨の日に押し入れに秘密基地を作ったことが嬉しかった!まるでドラえもんになったみたい!”
👨🦱”カッパを着て釣りをすることは初めてだった。海藻しか釣れなかったけど、友達と一緒にできて嬉しかった!今度は大物を釣りたい!”
🌟 保護者からの声
👴”キャンプは子供たちにとって本当に一生の思い出になりました。自然の中で自由に遊ぶ姿を見て、改めて子供の成長を感じることができました。スタッフの皆さんの配慮にも感謝しています。”
👵”雨で予定が変更になった時も、子どもたちが一切文句を言わず、むしろ新しい遊びを見つけて楽しんでいるのを見て、柔軟性に驚かされました。”
👩”子どもが初めての釣りで魚が釣れなかったにも関わらず、それを全く気にせず、試行錯誤を楽しんでいる姿が印象的でした。こんな経験は都会ではなかなかできません。”
🧑”帰宅してからも子どもたちはキャンプの話ばかり。特に自分たちで作った秘密基地について詳しく教えてくれました。また参加したいと熱望しています!”