原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY

チケット販売中 facebook 体験・見学申込

塩ビ管手作り水鉄砲、実際に銃撃戦をやってみた!

83_original
こんばんは。ツカコシです。先日、プロトタイプ第三世代が完成したとお伝えした塩ビ管水鉄砲(記事はコチラ)、梅雨の合間の天気がいい週末に、ムスコと実際に屋外で銃撃戦を試みました。怪しいビジュアルでスミマセン。。サングラスはポイ(金魚すくいのアレ)をくっつけるための必需品です。FBI気分を盛り上げるためではありませぬ。

軽く装備について触れますと…。
僕の鉄砲は上のほうのマシンガンタイプ。息子のは拳銃(もしくは小型のショットガン)タイプ。
84_original

それぞれ、給水ボトルとして、500mlのペットボトル。僕はペットボトルホルダー+カラビナで腰へ。ムスコも同じように腰につけようとしたら、重すぎてズボンがずり落ちてきてしまい、急きょ、ショルダーバッグに入れて背負う方式に変更。子どもが装備する場合はココは改善の余地があります。
81_original

標的。金魚すくい用のポイをゴーグル、サングラスに透明テープで貼り付けて作成。悪くないです。これが破れたら死亡、というルール。
85_original

やー、相当盛り上がりました。水鉄砲の特性から、相手に近寄らないとダメージを与えられないのですが、市販の水鉄砲と違い、1回撃つと弾倉が空になってしまいます。なので、忍び寄って相手の隙をつくか、勢いで敵を圧倒するかしないと、すぐにカウンターで反撃にあいます。そのあたりの駆け引きはホンキの撃ち合いさながら。ポイもいい感じで、耐久性があり、芯を食うヒットをもらわないとやぶれません。

500mlのペットボトルで10回近くは射撃できます。むやみやたらに撃ちまくれる高性能な市販水鉄砲よりも知力と戦略を求められ、スパイ気分が盛り上がるのがこの水鉄砲のいいところだと気づきました。しかも、飛距離は短いのですが、水量が多いため、なかなか迫力がある。

かなり楽しかったです。が、どんどん戦争のスケールが大きくなって最後はペットボトルに入った水を直接相手にぶつける、というただの水の掛け合いになって終わりました。きっとイベントでやってもそうなるんだろうな~。大人数で思いっきりやったら間違いなく最高!

東京の、あの原っぱがある町で8月に企画中です…。ふふふ、お楽しみに!
写真-3-960x720