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塩ビ管手作り水鉄砲【プロトタイプ第三世代】が完成

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こんにちは。原っぱ大学ツカコシです。4月から夏の水鉄砲ウォーズ企画にむけて「開発」を続けてきた塩ビ管水鉄砲。気づいたら梅雨の季節。夏が間近に迫ってきました…。DIYが得意な僕の小学校時代からの友人で水鉄砲プロジェクトの開発部長を務めるユウ君がプロトタイプの第三世代を完成させてくれました。

今回の水鉄砲づくりでこだわってきたのは…
1)自分たちで作ること
2)大人がもってもカッコいいこと・盛り上がること(いわゆる竹筒の手作り水鉄砲は嫌だ)
3)コスト高になり過ぎない
4)給水タンク(ボトル)も自分で運べること(そのほうがカッコいい&撃ち合いで盛り上がる)

第一世代はコレ
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※詳細はコチラの記事を参照ください。
バックパック形式&銃身がぶっとくラピュタの海賊がもってそうな見た目。見た目的にはかなり満足なのですが、バックパックの給水タンクから鉄砲への水の吸い上げ機構を実装できませんでした。

第二世代はコレ
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※詳細はコチラの記事を参照ください。
ユウ部長による開発。銃口と吸水口を同じ穴にして、チューブを付け替えるという機構により、給水問題を解決。塩ビ管のパーツを組み合わせたデザインがかなりイケてます。

コチラの写真が銃口。射撃時。
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給水時。
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かなりハイレベルな仕上がりなのですが、中のピストンの機構に課題があると開発部長。あれからおよそ1か月、改良版が完成しました。第3世代。ユウが作ってくれたのは拳銃仕様です。威力、吸水性能、確実な動作、手作りの負荷度合、メンテナンス性能、デザインの自由度。どれをとっても問題ない仕様です。水は腰のベルトホルダーにくっつけたペットボトルから。銃の大きさによりますが、500mlのペットボトル1本で6~7回射撃をできます。
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こちらは第三世代の機構をそのままに組み立てたサブマシンガン仕様。ふふふ、格好いいでしょう?
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腰のペットボトルから水を吸い上げて…
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「ファイヤー!」
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まだ狭いスペースでの射撃試験しかしていませんので、今度、屋外でプチ演習をやって見ようと思います。

気になる「水鉄砲ウォーズ」イベントですが、8月に1か所、企画が進んでおります。前半は自分たちで鉄砲を自作して、後半は水鉄砲で銃撃戦という企画です。もうじきお伝えできるかと!あともう1か所~2か所ぐらい、夏休みに実施したいなーと思っています。出張のご要望があればおっしゃってくださいまし。