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顔の見える仕事

今、原っぱ大学として、あるいは別のシーンで、いくつかプロジェクトに関わっているのですが、関わっていて気持ちいいな、と思えるお仕事は仕事をする人の顔が見える。人の思いがそこにある。ひとつはある大きな企業とのお話で、僕は直接そのご担当と会ったことはないのだけれど、その方の思い、意思、やりたいことがするっと流れてくる。そういうのってシンプルで気持ちいいなって思います。

もう一つのプロジェクトも人の思いが出発点。こういうことを形にしたい、実現したいがスタート。だから、目線が合うとあとは流れていく。もちろん、仕事だから細かな点ではいろいろあるけれども、大きな思いを共感しあえているから、補い合って流れを作っていける。気持ちいい。

たぶん、こういうのは大企業の中、外、関係なくて、仕事をするうえでのすごくベーシックなすごく大切な部分なんだなって思うんです。でも、外に出たから思うのかもと。企業の中にいた自分はそういう仕事をできていたかな?「自分の仕事」をしていたかな?そして、今はどうだろう?効率を求めて、ショートカットしていないかしら?たぶん、企業の外にいる今だからこそ、自分の思いや直感に素直に働けるはず。だからこそ感覚を研ぎ澄ませて、思いに素直に、顔が見える仕事をしたいと改めて思うのでした。

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今日は毎週定例でやっているパートナーののだけんとの朝食ミーティングで渋谷に来ています。こういう仲間がいてくれることに感謝しつつ、眠くてちとぼんやりした頭で仕事について、そんなことを考えました。