原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY

コロナ対策活動指針 facebook 体験・見学申込

フィールド運営に関する感染症対策ガイドライン

原っぱ大学は、野外の森や野山を活動の拠点としております。感染リスクが低いされる野外での活動ですが、2020年4月緊急事態宣言により数ヶ月の間、活動を休止しておりました。人との接点を控え外出自粛を守る暮らしは、子どもたちの健やかな心身の育ちや健全な親子関係、人とのつながりについて、改めて考えを深める機会となりました。五感への刺激に溢れ、生命力に触れる自然環境に身をゆだね、子どもたちとその家族の皆さんが心身ともに解放されて遊ぶことの意義を改めて実感しています。

野外活動での適切な感染症対策のガイドラインを設定し、フィールド運営を行っています。

活動に参加する組数を絞り、状況に応じてフィールドに集う人数を調整します。活動日を増やし、様々なご家庭の事情に対応できる活動計画を行っています。

●フィールド開催日あたりの参加組数

逗子、千葉、大阪それぞれのフィールドキャパシティによって、密を避ける適切な組数で開催する。

逗子・・15 組〜25組
千葉・・10〜20組
大阪・・10〜20組

●フィールドに参加する条件

参加するすべての人を対象として、当日(参加する日)に体調が安定していること。参加当日朝、自宅での検温実施(平熱と比較して熱がないか、発熱目安37.5度以上)すること。

●フィールドの衛生管理

フィールド入り口での検温を実施(非接触体温計)、手洗い場の設置、手指の消毒液(アルコールジェル)の設置、災害トイレの設置、災害トイレそばに手洗い場の設置。焚き火は、1箇所に対して2〜3組の家族で実施する。

●食事について

家族間の食べ物や飲み物のシェアは行わず、食事をする際は家族間の距離を十分にとる。

逗子のリトルコースではご参加いただく人数分の食事(ケータリング)を提供する。調理スタッフがフィールドで一部温める場合、衛生面が保てるキッチンスペースで行う。また家族ごとに食事提供できる形式とする。

焚き火で調理をする際はマスク着用を行う。食材を焼く際はアルミホイルなどを使い衛生面を保つよう配慮を行う。

●行動面

 ・子どものマスクは不要(熱中症、低酸素の重大リスクを避ける)
 ・食事する際は、家族間の距離を十分にとる
 ・子ども同士の近距離は回避せず、自然体で過ごす
 ・活動中に、体調変化があった場合はすぐに申告する
 ・食事前、トイレ後の手洗い必須とする
 ・災害トイレ利用後、排泄物は凝固剤で固め専用袋に入れ各自持ち帰る

 マスクの着用については厚生労働省のガイドラインを参考にする

●フィールド活動後

 ・体調変化などがあった場合は、必ずスタッフへ申告する

● スタッフの感染症対策について

参加当日朝、自宅での検温実施(平熱と比較して熱がないか、発熱目安37.5度以上)すること。また、スタッフ本人が「感染の疑いがある人」と直接の接点をもった場合、判定が出るまでフィールドに参加しない。

フィールドガイドライン2022年5月改定