7/28(土)【第1回 無人島プチ冒険学科】
磯遊び、シュノーケリング、シーグラスアクセ作りetc.
葉山の「無人島」で大人も子どもも「プチ冒険」三昧!
生き物がたくさーん!夏の湘南に浮かぶ「秘境」へようこそ!
こんにちは。「無人島プチ冒険学科」講師のツカコシです。突然ですが、皆さんは「夏の湘南の海」って聞くとどんな海を思い浮かべますか?若者があふれる華やかな海水浴場?はい、それも正解。でも、有名なビーチを少し離れると、身近な湘南の海にも自然の恵みがたっぷりの「秘境」があるんです。今回はそんな、僕のとっておきのエリアで「子ども原っぱ大学」を開講します!
「秘境」ってどういうことかというと・・・。
そこ(今回の開催場所です)はいわゆる普通の湘南の磯(南国の海みたいに真っ青なわけじゃないし、白い砂もないし)なのですが、海の中は魚、魚、魚、魚。悠然と泳ぐハコフグ、真っ青なソラスズメダイ、王様のようなタイ、虹色のベラ、猛スピードで逃げていくイカ、カラフルなウミウシ…。磯の潮溜まりにも生き物、生き物、生き物。ヤドカリ、カニ、岩のふりをしたタコ、小魚。
東京から電車で1時間の身近な海に豊か~な、生き物の世界があったんです。
その「無人島」は僕にとってすごく大切なスポットなのですが(僕だけじゃなくて多くの地元の人にとっても!)この素敵な世界を皆さんと共有したい!と思い、今回の「無人島プチ冒険学科」を企画しました。
砂浜でのシーグラス探しからはじまって、ハイライトは無人島冒険!
場所は葉山の芝崎という磯です。「無人島」っていうのは実はちょっと言い過ぎで(失礼)、陸地から歩いて渡れます。ただ、潮が満ちてくると水の中を歩いていかないと渡れないエリアなので、まあ、ほぼ無人島です。そこは一日遊んでも遊びきれないエリアなのですが、磯自体が天然記念物に指定されていて、テントを立てたりできません(つまり、日蔭を作れないってこと!)。真夏の炎天下、そんなところに一日いたら僕ら全員、干物になってしまいますな。
(前置きが長くなってすみません)ということで、当日は2部構成にします。
第1部;森戸海岸で宝探し&冒険の準備だぜ!
午前中は「無人島」芝崎から徒歩10分程度の森戸神社下の磯で遊びます。ここも海岸の先ににょきにょきっと突き出た岩場があって、度胸試しの飛び込みができたりします。周囲に砂地があるので透明度は芝崎ほどではないけど魚はそこそこいます。なので、午前中はここらの岩場でウォーミングアップをしましょう。(シュノーケル初体験の子はここで練習!)
さらに!ここの砂浜は潮の流れからか、きれいなシーグラスがたくさん拾えます。磯遊びと併せてシーグラス拾い&シーグラスを使ったアクセサリー作りをやろうかなと。夏の思い出に、はたまた夏休みの宿題にとっておきの一品を作ってください。
さらにさらに!午後の無人島冒険に備えて「箱メガネ」づくりをしようと思っています。
ひとしきり遊んだのちのランチは季節の素材を用いた鎌倉の出張料理屋さん「ひなや」さんにお願い予定。お楽しみください!
第2部:無人島へ出発!湘南の秘境を探検し尽くすぜ
腹ごしらえが済んだら、いよいよ、無人島に出発!この時間は潮が満ちているので、島に渡るのは腰あたりまで濡れることをご覚悟くださいましー。島に渡ったらみんなでいざ、探検!シュノーケルをつけてあたりを水中散策するもよし、さっき作った箱メガネで海の中を覗くもよし、ゴムボートで冒険に出かけるもよし!貝殻を拾い集めるもよし!ヤドカリをつかまえるもよし!湘南の秘境を思いっきり楽しみましょう!
こちらのイベントは終了しました。
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