原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY

チケット販売中 facebook 体験・見学申込

リトルレポート☆秋冬編 

リトルコース・エンチョー泰子です。

季節はまたまた移ろいまして、今回はリトル平日コースの秋冬のレポートを、

参加してくださっているリトルファミリーからの「リアルなお声」と

共にお伝えしたいと思います。お付き合いください!

 

「子どもの「やりたい!遊びたい! 」が自発的にうまれる環境がここにはあるんです。」

(横浜市/3歳児ママ)

「その日その時、子どもが「やりたい」と思うことを大切にしてもらえるのが嬉しいです。」

(逗子市/4歳児ママ)

「ここではなぜかたいして怪我しないんですよね。」(横浜市/3歳双子ママ)

15338819_693476390812710_9035290607593831655_n

すっかり場に慣れて来た最近は、大人が何も言わずとも自分の

居場所を自分で決める。

そんな姿があちらこちらに。

お、登り始めたぞ?と、リトルっ子たちの動きがきっかけで、

こちらもそっとサポートを始める。

それに続く子、続かない子。

朝の集合の時に、2~3人既に崖の上、ということもしばしば。

もちろん、途中で止めたりは、しません。

「そこで聞いててね―――」と私が叫ぶまでです(笑)

15385407_691149731045376_7333309567622102937_o

お昼ごはん食べる時のテーブルが足りなくなったので、

みんなで作りました。

トンカチや電動ドリルもお手の物?

作るのが好きな子、塗るのが好きな子。

みんなの「好き」の力って、すごいんです。

それが集まると、テーブルだって、出来ちゃうよ。

 

何故でしょう… “用意されているけど、整備されすぎていない

場所”の方が、怪我が少ないんです。ほんとうに。

身ひとつで勝負するというか(笑)受け身にならない遊び方が、

そうさせるのかなぁ。

 

「危ないって止めるのではなく、どうしたら一緒にできるかを考えていいのがありがたいです。」

(東京都/3歳児ママ)

15369801_691447534348929_582702651_o

危ないから止めるのではなく。

まだ無理でしょう、と決めるのではなく。

危険を少なくしながらその子なりに楽しめる方法を一緒に

見つけたい。言葉で伝えることも大事。でも、触れてみる、

やってみる、身体で覚える。経験値に勝るものは、そうそうない。

その積み重ねの力を感じたのが、小屋作りのシーン。

「ここに棚を作りたい。」「網戸のついた窓もつけたい。」

「ドアがない!!!つけたい!!」

どんどん出てくるアイデアを、ひとつずつ、ひとつずつ形にする。

道具をしまっておける棚のある、素敵なお家が出来てきています。

道具を使いこなすことが最終目的ではないけれど、

「自分でできたぜ…」と得意マンマンなお顔を見ると、

やっぱりただただ私たちも、嬉しいです。

 

小さい人たちの可能性は本当に大きい。

 

dsc_3239_original

dsc_3647_original

大大大好評だった焚き火パン。

火を囲んでみんなでオシャベリしたり、じっくり火を見つめたり。

火は熱い。危ない? でも、“仲良くなれば”、良いコトあるよ。

だって、こんなに美味しいパンが食べれたもんねー。

 

「お弁当をつくらなくてよいのが助かる!」

「美味しいお昼ごはんは毎回の楽しみ。朝のバタバタ時間に少し余裕ができてありがたいです。」

(ほぼ全員のママ(笑))

15311588_691447537682262_1500762517_o

里芋、さつまいも、大根、ごぼう。

旬な味。組み合わせ。食べやすさ。

大きな鍋に、細やかなあやさんのひと手間の入った料理は、

距離と心をぐっと近づけます。

春から比べて、食べる量がメキメキ増えてます!!!

成長・・・^^

 

「息子の為に通っているつもりが、いつの間にやら、自分が楽しんじゃってました。」

(東京都/3歳児ママ)

「《今》を大切にされること。 大人も子どもも自由であることが良いです!」

(逗子市/4歳児ママ)

15390976_691465677680448_8574866607730892437_n

母達がはまった、ベンガラ染め。

1枚として、同じ物がない!!

どれもこれも素敵で、むき出しワイルドな村やが、一気に

華やいだ1日(笑)オシャレ…★

カーサンたちが、ゆるっと楽しんでくれる。わはは、と笑う。

それが大事。

それも大事。

15327388_694626664031016_621455598478648059_n

羊毛ペーパーウェイト。DIY。山にあるツルでリースを作る。

たき火の火の番をする。

崖を登る。

子どもと違うことをしていても、同じ空間に居る安心感。

もちろん、相も変わらずの合言葉は、

「やっても良し。やらぬも良し。」

それぞれの「今」がそこにある。自由を大事にしあえる空間でありたいです。

 

「リトルはまさに親戚のようです。行ったらみんな顔見知り。

全体が大きな家族というか、みんなの子どもという感じで成長を見守りあえる

雰囲気が好きです。」(東京都/3歳児ママ)

「話しても、話さなくても、そこに居て良いという安心感があるんですよね。」

(東京都/3歳児ママ)

15327500_693551044138578_8416875709383618229_n

まるで親子ショットですが実は違うのです、の1枚!

月に2回顔を合わせていくうちに。

同じ釜の飯を食べていくうちに。

夏を過ぎたあたりから、「みなさんとの距離がぐっと近く

なりました。」というお声が多くなりました。

他の子にご飯を食べさせていて、気付いたら

そのママもご飯粒だらけになって笑ってる、なんてことも

ありました。

大家族って、ただ人数が多いということではなくて、

大人も子どももまるごとで育ちあっていくイメージ。

育ちあいは育ち“愛”(なんて。)

ベッタリとはちょっと違う、程よい距離感。

これはもう、リトルファミリーみなさんの魅力がぎゅっとここに

集結したからなのですよね。

dsc_1490_original

「これからも原っぱ大学はシンプルであり続けてほしいです。」

(東京都/3歳児ママ)

はい。これからもシンプルを、目指し続けます。

これだけコテコテに書いておいて、これです。いや、でもほんとに。

シンプルって…

深い!

dsc_3829_original

みなさんからの嬉しいお声を励みに、、、

これからも体当たりで精進!

お付き合いくださりありがとうございました。

エンチョー 山田泰子

 

※2017春開校 リトル平日クラス第2期の募集開始は12月中旬です。

駆け込み体験!お待ちしています。

各コースの体験申し込みはこちらから。

http://harappa-daigaku.jp/trial/

 

 

 

 

 

Comments are closed.