リトルレポート☆秋冬編
リトルコース・エンチョー泰子です。
季節はまたまた移ろいまして、今回はリトル平日コースの秋冬のレポートを、
参加してくださっているリトルファミリーからの「リアルなお声」と
共にお伝えしたいと思います。お付き合いください!
「子どもの「やりたい!遊びたい! 」が自発的にうまれる環境がここにはあるんです。」
(横浜市/3歳児ママ)
「その日その時、子どもが「やりたい」と思うことを大切にしてもらえるのが嬉しいです。」
(逗子市/4歳児ママ)
「ここではなぜかたいして怪我しないんですよね。」(横浜市/3歳双子ママ)
すっかり場に慣れて来た最近は、大人が何も言わずとも自分の
居場所を自分で決める。
そんな姿があちらこちらに。
お、登り始めたぞ?と、リトルっ子たちの動きがきっかけで、
こちらもそっとサポートを始める。
それに続く子、続かない子。
朝の集合の時に、2~3人既に崖の上、ということもしばしば。
もちろん、途中で止めたりは、しません。
「そこで聞いててね―――」と私が叫ぶまでです(笑)
お昼ごはん食べる時のテーブルが足りなくなったので、
みんなで作りました。
トンカチや電動ドリルもお手の物?
作るのが好きな子、塗るのが好きな子。
みんなの「好き」の力って、すごいんです。
それが集まると、テーブルだって、出来ちゃうよ。
何故でしょう… “用意されているけど、整備されすぎていない
場所”の方が、怪我が少ないんです。ほんとうに。
身ひとつで勝負するというか(笑)受け身にならない遊び方が、
そうさせるのかなぁ。
「危ないって止めるのではなく、どうしたら一緒にできるかを考えていいのがありがたいです。」
(東京都/3歳児ママ)
危ないから止めるのではなく。
まだ無理でしょう、と決めるのではなく。
危険を少なくしながらその子なりに楽しめる方法を一緒に
見つけたい。言葉で伝えることも大事。でも、触れてみる、
やってみる、身体で覚える。経験値に勝るものは、そうそうない。
その積み重ねの力を感じたのが、小屋作りのシーン。
「ここに棚を作りたい。」「網戸のついた窓もつけたい。」
「ドアがない!!!つけたい!!」
どんどん出てくるアイデアを、ひとつずつ、ひとつずつ形にする。
道具をしまっておける棚のある、素敵なお家が出来てきています。
道具を使いこなすことが最終目的ではないけれど、
「自分でできたぜ…」と得意マンマンなお顔を見ると、
やっぱりただただ私たちも、嬉しいです。
小さい人たちの可能性は本当に大きい。
大大大好評だった焚き火パン。
火を囲んでみんなでオシャベリしたり、じっくり火を見つめたり。
火は熱い。危ない? でも、“仲良くなれば”、良いコトあるよ。
だって、こんなに美味しいパンが食べれたもんねー。
「お弁当をつくらなくてよいのが助かる!」
「美味しいお昼ごはんは毎回の楽しみ。朝のバタバタ時間に少し余裕ができてありがたいです。」
(ほぼ全員のママ(笑))
里芋、さつまいも、大根、ごぼう。
旬な味。組み合わせ。食べやすさ。
大きな鍋に、細やかなあやさんのひと手間の入った料理は、
距離と心をぐっと近づけます。
春から比べて、食べる量がメキメキ増えてます!!!
成長・・・^^
「息子の為に通っているつもりが、いつの間にやら、自分が楽しんじゃってました。」
(東京都/3歳児ママ)
「《今》を大切にされること。 大人も子どもも自由であることが良いです!」
(逗子市/4歳児ママ)
母達がはまった、ベンガラ染め。
1枚として、同じ物がない!!
どれもこれも素敵で、むき出しワイルドな村やが、一気に
華やいだ1日(笑)オシャレ…★
カーサンたちが、ゆるっと楽しんでくれる。わはは、と笑う。
それが大事。
それも大事。
羊毛ペーパーウェイト。DIY。山にあるツルでリースを作る。
たき火の火の番をする。
崖を登る。
子どもと違うことをしていても、同じ空間に居る安心感。
もちろん、相も変わらずの合言葉は、
「やっても良し。やらぬも良し。」
それぞれの「今」がそこにある。自由を大事にしあえる空間でありたいです。
「リトルはまさに親戚のようです。行ったらみんな顔見知り。
全体が大きな家族というか、みんなの子どもという感じで成長を見守りあえる
雰囲気が好きです。」(東京都/3歳児ママ)
「話しても、話さなくても、そこに居て良いという安心感があるんですよね。」
(東京都/3歳児ママ)
まるで親子ショットですが実は違うのです、の1枚!
月に2回顔を合わせていくうちに。
同じ釜の飯を食べていくうちに。
夏を過ぎたあたりから、「みなさんとの距離がぐっと近く
なりました。」というお声が多くなりました。
他の子にご飯を食べさせていて、気付いたら
そのママもご飯粒だらけになって笑ってる、なんてことも
ありました。
大家族って、ただ人数が多いということではなくて、
大人も子どももまるごとで育ちあっていくイメージ。
育ちあいは育ち“愛”(なんて。)
ベッタリとはちょっと違う、程よい距離感。
これはもう、リトルファミリーみなさんの魅力がぎゅっとここに
集結したからなのですよね。
「これからも原っぱ大学はシンプルであり続けてほしいです。」
(東京都/3歳児ママ)
はい。これからもシンプルを、目指し続けます。
これだけコテコテに書いておいて、これです。いや、でもほんとに。
シンプルって…
深い!
みなさんからの嬉しいお声を励みに、、、
これからも体当たりで精進!
お付き合いくださりありがとうございました。
エンチョー 山田泰子
※2017春開校 リトル平日クラス第2期の募集開始は12月中旬です。
駆け込み体験!お待ちしています。
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http://harappa-daigaku.jp/trial/