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HandiHouse Project×原っぱ大学「セイシュンラボ」参加者募集中!

10歳‐15歳対象。巨大倉庫に自分たちの「秘密基地」をつくる半年間のプロジェクト

こんにちは。原っぱ大学ガクチョーツカコシです。原っぱ大学と建築集団HandiHouse project(以下、ハンディ)との共同企画「セイシュンラボ」の第1期の募集を開始します!10歳‐15歳のセイシュン世代を対象に、4月からスタートする半年間のプログラムです。

ハンディが拠点として活動する鶴見の巨大倉庫に10歳‐15歳のセイシュン世代が集い、自分たちの「秘密基地」を自分たちで作り続ける。ざっくりいうとそんなプロジェクトです。

と、高らかに宣言しましたが、作るものは「秘密基地」じゃなくても、なんでもいい(なんて言っちゃうと元も子もないけど・・・)。もっというと遊んでいる時間がたっぷりでもいい。セイシュン世代の仲間たちが自分自身のままで気持ちよく過ごせたらそれでいいんです。

それで十分なのだけれども…。このプロジェクトを通じて僕がセイシュン世代のみんなに渡せたらいいなと思っていることが3つあります。

1つめ:「遊ぶ」と「つくる」の間を行ったり来たりできるように

今回は正式募集に先立って体験会を実施しました(体験会のレポートはこちら)。約20名が集まり2回に渡り同じメンバーで思い切り作って遊んでくれたおかげで、たくさんの気づきをもらいました。

↓体験会の様子。2分間の素敵な動画です。filmed & edited by mmfilms/music by STRAW

原っぱ大学を通じて僕はこれまで「感じるままに、思いつくままに、余計なことを考えずに遊ぼう」と言い続けてきました。「遊び心と勢い」はすごく大事。大好き。でも、先日の体験会で感じたのはそれだけだと「作りたいものを作り上げること」はなかなか難しいということ。

自分の頭の中に妄想する「すごい秘密基地」と実際に手を動かしてできあがるものには当然、大いなるギャップが生じます。そのギャップに打ちひしがれずに冷静にとらえて、試行錯誤して、仲間を集めて相談して…。失敗を繰り返し、回り道をしながもギャップ埋めていくのが「ものをつくる」行為だと思うんです。

体験会1回目では自分のイメージと現実のギャップに打ちひしがれて、手が止まってしまって子たちが、2回目には自ら試行錯誤をするようになっていました。

戸惑いや思考停止を打ち砕いたのは考え続ける仲間の姿や手を動かす大人たちの存在。

決して型にはまるのでなく、大人の理想に従うのでもなく、自分たちで手を動かし、失敗して、またやってみての繰り返しを重ねて「つくる」ことを面白がれるようになってきました。うまくいかないときに諦めるのでなく、別の方法を探して、トライして、調整して…、そんな芯の強さを感じました。この試行錯誤する余裕と強さがあると「遊び」の幅もぐんと広がる。

たった2回でもこの変化。半年間、じっくりと「遊びとものづくり」に向き合うことで起こる変化はきっときっと大きいに違いありません。


ちなみにこの写真の「手漕ぎ自動車」は体験会で試行錯誤をしながら、ある子が作ったもの。最終的にタイヤが破損して、思うように駆動しなかったのだけど、見てくださいこのオリジナルな機構を!これぞ遊びとものづくりの融合!(ぜんぜん秘密基地じゃないけど…、いいんです。これがいいんです)
 
 

2つ目:「学校」でも「地域」でもない仲間と出会い、つながる


原っぱ大学の「セイシュン」の取り組みでずっと一番大事にしてきたのはことは、セイシュンラボでも大切にしたい。セイシュン世代(10歳‐15歳)は仲間の存在が何よりも大切になってくるお年頃。学校や地域でのいつもの仲間は尊いものだし、かけがえのないものだと思うけど…。多感で不器用なお年頃だから、何かの拍子でうまくいかなくなることだってあると思います。

そんなときに、学校や地域に限らない仲間の顔が浮かぶことがどれだけ心強いことか…(もう30年近く前だけど、僕も思春期をそんな仲間たちのおかげで何とか乗り切れました)。

体験会を見ていて感じました。一緒につくる、というプロセスを通して、初めて会った者同士でもあっという間に仲間になれる。もちろんケンカだってあると思います。でもそんな時間も含めて、半年間、程よい距離で一緒に過ごす仲間達はきっとかけがえのないものになるはずです。


 
 

3つ目:変な大人たちと分かち合う


自慢じゃないですがセイシュンラボのスタッフは変な(愉快な)大人たちです。ハンディのみんなは建築業界の異端児と言われながら、腕ひとつで愉快にご飯を食べているプロ集団。でもそんな気負いがありません。参加者と一緒に遊び、考え、つくる。ときに参加者をほったらかして自分でつくることに熱中してしまうかも…。

原っぱ大学のスタッフは、ハンディほどものづくりはできませんが(当然)。遊ぶのは上手。適当に言いたいことを言いまくり、一緒に笑って一緒に遊ぶ。

僕ら、このセイシュンラボを運営するスタッフは参加者を「お客様」扱いしません。「生徒」扱いしません。もちろん「子ども」扱いしません。スタッフひとりひとりが一人の人間として、参加者のひとりひとりと向き合う、そんな場を作っていこうと思っています。

一緒に手を動かすとき、他愛もないおしゃべりのなか、お昼ご飯を食べながら…。そんな瞬間瞬間で「変な大人」たちとふれあい、分かち合い、「ああ、こんな大人もアリなのね」なんて感じてもらえたらうれしいです。

と、ここまでは僕の思いを書きましたが、このゆるやかな「遊びとものづくり」の場から何を持ち帰って何に喜びを感じるかはすべて、ひとりひとりのもの。ぜひ、感じるままに、心の赴くままに、仲間たちと遊び、つくる時間を過ごしてくれればと思います。セイシュン世代、集まれ~!
 
 

プログラム概要

■プログラムでやること
半年間かけて、みんなの「秘密基地」を作ります。作って、そこで遊ぶ。大人は道具の基本的な使い方と危険な道具を使用する際のサポート、作るのが難しい箇所のサポートやアイディア出しのお手伝いをします。このプロジェクトの主役はセイシュン世代のみんな。失敗したり、仲間とぶつかったりしながら、それぞれの思いを形にしていく、そんな時間を作りたいと思っています。「秘密基地」の解釈は皆さんにお任せします。なんでも、アリです…。

こんなのとか…↓

こんなのとか…↓

■月1回、第2土曜日に活動する半年間のプログラムです
2019年4月13日(土)より毎月、第2土曜日に活動する半年間のプログラムです。8月のみ夏休み開催ということで8月1日、2日に「合宿」を開催します(第2土曜日はお休み)。

■会場はハンディの拠点「HandiLabo」
会場はハンディの拠点「HandiLabo」。横浜市鶴見区駒岡にある古い巨大倉庫です。この倉庫の一角にセイシュンラボの秘密基地を作り続けます。詳しいアクセスは参加者に別途お知らせします(公共交通機関ご利用の場合、JR横須賀線新川崎駅よりバス10分です)。参加者自身で現地に来てくださることが参加条件ですが、第1回、第2回は新川崎駅にスタッフがお迎えに行きます。

■半年間の大まかなプログラムの流れ
HandiLaboの一角にみんなの「秘密基地」をつくる、というのがプログラムの大きな骨子です。が、もちろん、そこにとらわれる必要はありません。家具をつくったり、車を作ったり、思い思いの「作りたい」ものを作る時間にできればと思っています。ただし、材料、道具、スペースには当然、限りがあるため、仲間たちとの協力が必要です。

大まかな半年間の流れとしては下記の通りをイメージしています。(実際進めるうえで変更があることはご容赦ください)

第1回 4/13(土) お互いを知る、まずは手を動かしてみる
初日はまずは手を動かしてみること。道具の使い方を知ってとにかくやってみる。自分のできることを知る。仲間と「同じ釜の飯」を食べて、お互いを知る、ってところからはじめます。

第2回 5/11(土) 進化させる、とにかくやってみる
1回目に手を動かした経験を生かして、とにかく進めてみる。きっとこのぐらいで壁にぶつかったり、一人一人の得意なことや苦手なこと、やりたいことややりたくないことが見えてくるからみんなで話す「作戦会議」の時間を大事にしたい日です。

第3回 6/8(土) 方針を見直す、みんなで決める
後半戦に差し掛かるにあたって、今までの延長でいいのか方針転換が必要なのか、今のままで楽しいのか、一度ぐちゃぐちゃっと見直す、じっくりみんなで話て決める。そんな回です。

第4回 7/13(土) ひたすら手を動かす
後半戦1回目はもう、ひたすら作る。このあたりになったらそれぞれのスキルも上がっているし、共同作業ができるようになっているはず…。突き進むのみ。

第5回 8/1(木)-8/2(金) 合宿 完成させる、たっぷり遊ぶ
この2日間の合宿でみんなの「基地」を完成させます。基地の中に潜り込んでご飯を食べるもよし、出来上がったアスレチックで遊ぶもよし、寝るもよし、ゲームを持ち込んで遊ぶもよし。完成させて存分に遊ぶ。それだけの合宿です。

第6回 9/14(土) さようなら秘密基地。みんなで解体をする
最終回のこの日は基地を皆で解体します。寂しい気もするのだけれどもこの日は解体デーです。次のコースがはじまるからという大人の事情もあるのですが、丁寧に自分たちの手で解体していくというのも貴重な経験になるんじゃないかしら。持ち帰りたい、思い入れのあるものはもちろん、持ち帰ってくれてOKです!!

※印の3回(第1回、第2回、第6回)は原っぱ大学のお料理バンチョーあやさんのお昼ご飯を提供します(3回分の食事代は参加費に含みます)。皆で同じご飯を食べながら親交を深める回にできればと思います。

■1日の活動の流れ
10:30 現地集合・活動開始
12:00 お昼ご飯
12:45 午後に向けての作戦会議
13:00 午後の活動開始
15:15 片付け開始
15:30 解散

■追加ワークデーについて
月1回の全体ワークの日だけでは思いついたアイディアをカタチにしきれなかったり、時間語りなくて消化不良になることもあると思います。体験会でも最後まで完成しきれずに悔しい思いをした子が何人もいました。体験会でのそんな姿を見て、じっくり個人作業できる集中作業日があったらいい、とスタッフで話して、この「追加ワークデー」を設けました。

期間内の毎月第4土曜日を追加ワークデーとし、追加の作業希望者はこの日にHandiLaboに来て作業ができます。

セイシュンラボのプロジェクトのほか、自宅から材料をもってきてDIYなど、道具、場所、材料を使って自由に作業可能です。この日、スタッフは現地におりますが少人数です。全体としての仕切りを行わず、基本的には各自がそれぞれのペースで作業することが前提となります。もちろん、困ったときにはスタッフがサポートします!

追加ワークデーは1日単位のお申込みとなり、1日当たり5000円の参加費を期間終了後、参加状況にあわせてご精算をお願いします。

■連絡やプロジェクトの進捗はFacebookコミュニティで
参加者の現地での様子やプロジェクトの進捗をお伝えしたり、もろもろの連絡、出欠の確認をスムーズに行うため、参加者保護者及びスタッフが参加するFacebookコミュニティを立ち上げます。メールよりも一方通行にならずにやりとりができるため、Facebookグループへのご参加をご協力ください。

自分が“楽しいこと、もの、じかん”を自分で作ってみない?

ぼくらHandiHouse project(ハンディハウスプロジェクト)は名前のとおり、できるだけ自分たちの手で家をつくっているんだ。みんなで家をつくるのは、最高に楽しいことなんだけど、そのぶん、時間はかかるし、苦労も多い。難しいことやうまくいかないこともたくさんある。

でも、そうやって自分たちでつくってみて、うまくいかなければ、原因を考えてまたやり直してみることをくり返していると
いつの間にか、いろいろなことができるようになってきた。きっと学校や本で勉強するよりももっとたくさんのことを学ぶことができたんだ。

そんなぼくらだからいま思うことは、「自分でつくってみよう!」ということ。

何をつくってもいい、自分でつくれるものだったら。自分でつくれないものをつくってもいい。そのときは仲間とつくろう。失敗してもいい。失敗したら失敗をおもしろがって新しいものにチャレンジしたらいい。

「失敗なんて一度もない、うまくいかない1万通りの方法を見つけただけだ」ってエジソンは言ったよね。

失敗して、頭をひねって、自分のほしいものを自分で、または仲間とつくる。

そんなステキな場所を原っぱ大学のツカコシガクチョーと一緒にぼくらの基地「HandiLabo」につくろうと思うんだ。

どんなものができるか、ワクワクしてきた!もしかしたら、うまくいかなくてちょっとケガすることやケンカすることもあるかもしれない。でも、大人は必要なときに少しお手伝いするだけ。だって、主人公はセイシュン世代のみんなだからね。ぼくらは、なにかをつくりきった後の達成感と、それでおもいっきり遊んだときのハッピーを知ってるから、なにがあっても「絶対に楽しい!」って言いきれるんだ。

大人が逆立ちしてもつくれないようなセイシュンなみんなにしかつくれないようなそんな楽しい遊び場を一緒につくろう!ぼくらの基地を開けて、みんなのことを待ってるよ!!

HandiHouse project 
セイシュンラボ担当 荒木 伸哉(アラーキー)、須藤 直紀(すーさん)

 

All photos by Yoichi Sato

セイシュンラボ第1期 募集要綱(2019年4月スタート)

■募集定員
20名
※最少催行10名
※定員に達し次第受付を終了します

■対象年齢
10歳‐15歳
※10歳になる学齢から参加対象です。
※家族単位参加で行う通常の原っぱ大学の活動とは異なり、お子さん個人としての参加になります。

■活動場所
HandiLabo
神奈川県横浜市鶴見区駒岡4丁目30−49
※JR横須賀線新川崎駅よりバスで10分

■対象期間
2019年4月-2019年9月

■活動予定日 第2土曜日
第1回 4/13(土)
第2回 5/11(土)
第3回 6/8(土)
第4回 7/13(土)
第5回 8/1(木)-8/2(金) 合宿
第6回 9/14(土)

※8月のみイレギュラーで合宿を行います。HandiLabo周辺施設に宿泊予定、2日間思い切り作る、遊ぶ日にする予定です。宿泊費実費のみ、参加費とは別にご負担ください。
※諸事情によりお休みされた場合、下記記載の追加ワークデーに振替参加可能です

■追加ワークデーについて
毎月第4土曜日に設定します。追加ワークデーのお申し込みは1日単位で都度お申込みいただき、1日当たり5000円の参加費を期間終了後、参加状況にあわせてご精算をお願いします。
4/27(土)
5/25(土)
6/29(土)
7/27(土)
8/24(土)
9/28(土)

■参加費
入学金 5,000円(税別)
一括支払い 70,000円(税別)
月々支払い 12,000円(税別)/月×6回
※参加費には保険代、材料費、道具レンタル代、第1回、2回、6回の昼食代等を含みます。8月の合宿宿泊費実費のみ、別途お支払いをお願いします
※追加ワークデーについては上記記載の通りコース終了後別途ご精算をお願いします。
※年額一括の場合、途中退会されてもご返金いたしません。月々のお支払につきましては退会希望前月の15日までのお申し出により、退会月よりお支払は不要です。

■応募締切
2019年3月31日(日)24時 ※定員に達し次第締め切らせていただきます

■お申し込み方法
下記ボタンを押し、その先の応募フォームに必要情報をご入力ください。
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