ブログ復活。季節が移ろって…。
こんにちは。原っぱ大学 ガクチョー ツカコシです。ブログの更新が完全に途絶えておりました。。
最後の更新が夏前、6月中旬だったので、実に5カ月ぶりの更新です…。うーむ、継続するチカラが足りておりません。自分で振り返る意味でも、このブログ空白の5カ月、原っぱ大学と僕とにどんな変化があったかざっと振り返らせてください。
6月~8月と迫りくるイベントに追い立てられまくっておりました。
星空、水鉄砲、木と踊る、ダンボール、ダンボール、ダンボール、水鉄砲。なるほど、夏は子ども原っぱ大学にとって繁忙期らしいです。まあそうですよね、ファミリーが楽しむイベントをやっているんですから。週末ごとにどこかでイベントをやり、平日はその準備と他の仕事。特に6月7月のスケジュールを見て思い出す当時の焦った感じはイマイチでした…。混乱期。各方面にご迷惑をおかけしました。
とはいえ、新しく企画した水鉄砲ウォーズは夏の定番になりそうないい企画でした(自画自賛)。
そんなきわどい状態のなか、ギリギリで自分を救ってくれたことが2つあります。
ひとつは深い座禅との出会い。
坐禅は昨年の11月から、月1回のペースでたしなんでおりまして、なんとなく軽く「坐る」習慣はもっていました。軽く坐るのはとても気持ちいいんですが、ある友人とその話をしていたら、「そんなんじゃ全然だね、僕は1日1時間坐っているよ」という話を聞きました。1時間…。ちなみに、僕は通常、10分か15分ぐらいでした。1時間とはどんな世界なのか、試しにやってみると全然別の世界。非常につらい。足がしびれる、気が散る、背中が痛い、叫び出しそうになりながら、なんとか歯を食いしばったり、意識を集中したりして、格闘して坐りつづける。ただ坐るだけなのに。。。
これを数回やって思ったんです。坐るだけじゃなくて、事業でも仕事でも、「できた」と思ったとしてもそれって表面的なんだなって。「できた」と思った瞬間が一番怖いんだって。そこからが勝負なんだって。自分の弱さを体感しました。僕の場合、自分が弱い前提で仕事でもなんでも向き合うことが大事だということ。ひとつの大きな気づきでした。
もうひとつは地元逗子とのつながり。
この夏~秋にかけて僕が生まれ育ったこの逗子をベースにした仲間のつながりや地縁がどんどん深まっていきまして。秋になるにつれ、東京に出る機会がどんどん減ってきて、自分の暮らしと、仕事とがこの地を中心に回る、回したいという思いが強くなってきました。そして、回せると。東京中心じゃなくてもきっとやっていけるという思いは、仕事と暮らしとがぐんと近づいた感覚で、気持ちがいいです。
この写真も地元逗子で進行しているプロジェクトのひとつ。この件は追ってまたの機会に!
ということで、今、原っぱ大学では新しいプロジェクトが、新しい仲間と確実に進行しています。
このブログでもその新プロジェクトについて、書いていきたいなと思っています。今日は前捌き的に、この空白の5カ月を総括してみました。ではまたー。