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「ダンボール秘密基地づくり」の作り方 <Vol.2>事前準備編 Part2

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Vol.1はこちら

2回目の今回、備品と消耗品、ダンボールの調達についてです。特にダンボール調達は事前準備のハイライト、思いっきり楽しみましょう~。

■聖地ダイソーへ
備品と消耗品はあらかた、ダイソーでそろいます。ダイソーは備品調達の聖地であります。が、お店によって品ぞろえがだいぶ異なります。その店舗での出会いを大切にしつつ、1店舗で揃わなくてもあきらめてはいけません。付近の別のダイソーに行きましょう。近い商圏でも店舗ごとの品ぞろえの違いにあなたはきっと驚くでしょう。アドバイスとしては、床面積の大きなダイソーに行くこと。一発で資材が揃う可能性が高まるでしょう。ダイソーのHP、店舗検索に床面積が載っているのでご参考までに。

ダイソーで揃えるものリストです。
【備品】何度でも使えます。
・ダンボールカッター:イベントの規模によりますが、10本~15本あるといいか

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・刷毛:絵具を塗る際に使います。大小15本ぐらいあると盛り上がる

・救急セット:絆創膏、消毒液、ガーゼなど。怪我は切り傷が多いので、その対策はしっかり。

・バケツ:絵具の刷毛を洗う用です。プラスチックのものを2つ~3つほど。

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【消耗品】
・ガムテープ:屋外でやるなら紙テープで。50mm幅×50mのスタンダードなものがいいです。規模にもよりますが、僕は30~40ロール用意します。室内でやるときは、紙テープだと、床にはりついて大変なことになります(なりました…)。コスト高ですが、布テープも含めてご検討を。ちなみに、最近僕はガムテープはホームセンターで調達しています。ホームセンターでは紙テープを1ロール80円代で買えることがあります。この辺は皆さん、各自工夫してくださいませ。

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・絵具:全色そろっているものではなく、50ml入りのポスターカラーか、2本セットのポスターカラーで、容量が多いもので効率よく買いそろえましょう。白と赤と青を多めに、緑と茶色は少なくていいです(経験則)。余ったら次回使えるので大量に買いましょう

・紙皿:絵具のパレットとして使います。深みがあるものを20~30個。乾かせばまた使えるので、イベントが終わっても捨てないように

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・クレヨン:ごそっと7-8セットを買って、大き目の箱に無造作に入れておくと勝手に使ってくれます。何度でも使いまわせます。少なくなってきたら補充を

・ゴミ袋:ダイソーでなくてもいいですが。大き目のもを用意

・ビニール紐:ダンボールの処理の方法によりますが、結束が必要な際は必須です

■その他揃えるもの
・タープの骨組:巨大な「基地」をつくる際は必須です。大きなものが不要だったらなくても成立しますが、高さを出そうとすると、骨組みがないとダンボールはなかなか自立しません。ホームセンターで5000円~6000円程度で売っているので、それを使っても。

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・キャンプ用の低いテーブル:なくてもOK。絵具の管理用に

・脚立:高いところの作業用に。なくても大丈夫です。

■ダンボールハンター7つの心得
さて、備品と資材が揃ったら、いよいよダンボールを仕入れに行きましょう。ダンボール秘密基地はダンボールが無ければはじまりません。この栄誉ある役割を僕らは“ダンボールハンター”と呼んでおります。

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今回は、ドラッグストアに狩りに行くダンボールハンターの心得をご紹介しましょう。

1)足にこだわる:フルフラットになる大き目の車を用意
ダンボールを積み込むと案外あっという間に車がいっぱいになります。大量に仕入れるためには、大量にはいる車を用意することが一番。できればミニバンがいいです。スライドドアだと横からも詰め込めるので。

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2)狩り時は朝イチ:開店直後が狙い目です
お店の開店直後がねらい目です。その日の搬入から出た、生まれたてほやほやの廃ダンボールが大量に猟場にいます。これを狙うのが一番効率がいい。

3)猟場視察:駐車場裏の廃ダンボール置き場を横目でチェック
廃ダンボール置き場は駐車場の奥にあります。そこにダンボールがあるかどうか、さっとチェック(怪しまれない程度に、遠目で見るだけ)。ダンボールがあることが分かっていれば、お店の方にお願いするときに、「外にあるあのダンボールを分けていただけませんか」と具体的にお願いできます。ただし、置き場に無くてもあきらめない。見えない倉庫に置かれている場合があります。

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4)礼を失しない:お店の方に丁寧にごあいさつ
朝イチ、お店の方が非常に忙しい時間帯です。丁寧に、ダンボールを使う目的と、いただきたい旨をお店の方に伝えましょう。「子どものイベントで使う」ことを強調するのがポイントです。断られたとしても、嫌な顔をせず、お礼を言って立ち去ること。そして、決して密猟(お店の方の許可なくダンボールを持ち去る行為)なぞしないように。地道に丁寧に。これがダンボールハンターの流儀です。さすれば必ずや、良質のダンボールが集まるでしょう。

5)敬意を払う:古紙回収業の方には最大の敬意を払う
時に、プロの方と鉢合わせになることがあります。そのような時はお仕事のお邪魔をせず、趣旨を伝え、必要な分を分けていただきましょう。今後、ご協力をいただくことになるかもしれませんので、決してライバル心を出してはいけません。資源は分け合いましょう。

6)無心になる:ダンボールを選り好みしない
どんなダンボールが役に立つかはわかりません。イベントで解き放たれた人の想像力には毎回驚かされます。そんな使い方があったのか!?と。なので選り好みをせず、ダンボールはどんどん車に積み込みましょう。そう、無心が一番です。雑然と積み込むとあっという間にトランクがいっぱいになってしまうので、丁寧に、迅速に、無心で、ダンボールを積み込みましょう。

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7)ネバーギブアップ
1店舗でうまくいかなくても、決してあきらめない。割とあっという間に大量に揃うことになるでしょう。ただし、イベント直前だとドキドキするので、遅くとも1週間前には動いておきましょう。イベントの規模にもよりますが、僕は大抵、ミニバン6-7台分のダンボールを用意しています。

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日常、見たこともないぐらい大量のダンボールを目にすると、人は心のスイッチが入ります。そのためにも、自分が必要だと想定するダンボール量の1.5倍ぐらいを集めるように心がけるといいと思います。

ここまでくれば、イベントは成功したも同然です。
次回Vol.3ではイベント当日のダンドリ、心構えをお伝えします~。

<関連リンク>
「ダンボール秘密基地づくり」の作り方 <Vol.1>事前準備編 Part1

【レポート】11/2ダンボールで大ナゴヤ城づくり@名古屋
【レポート】8/10「ダンボール家づくり」@NPO法人びりぃぶ
【レポート】5/19 「ダンボール秘密基地づくり」 RAINBOW PICNIC @相模原
【レポート】5/25、26「Let’s ダンボール村」@辻堂海浜公園