原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY原っぱ大学 HARAPPA UNIVERSITY

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創造性を育むということ。

原っぱ大学の場は事前の決め事が
ゆるい場が多いです。
その場の流れ、その場の雰囲気で
楽しい方に流れていく。
ダンボールを使ったイベントなどは
その最たるもので、何が出来上がるか
最後までよくわからない。
決まっているのはイベントのタイトルと
道具に関してのいくつかのルールだけ。

その緩さゆえ、大人も子どもも
自分たちで考えて、手を動かして、
形ができあがっていく。
このスタイルはとても楽しい。
そこに「失敗」が無いから。
何をやってもどうやってもOK。
楽しんだもの勝ち。
そういう開放的な場のスイッチが
入る瞬間というのが大抵わかる。
はじめはみんな恐る恐るで、
気づいたらわーっとなっている。
で、終わってみると自分たちが想像も
していなかった場ができあがっている。
場の一体感と高揚感がたまらない。

楽しい場、気持ちいい場。

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はて、片やモノを作り出す行為には
ベースとして技術が必要、という話もあって。
伝統工芸もそうだし、ピアノだってカメラだって。
果てしない「型」を体得する練習、
繰り返し繰り返しの練習の先に
「創造性」が生まれる世界。
アート、スポーツ、ビジネスetc
何であれ、創造性を発揮するのは
繰り返しの「型」の体得の先で生まれる
というものだなぁとも思うわけです。

では、原っぱ大学のあのお祭りのような場が
「創造性」と無関係なのか、というと
そうとも思えず。
「型」の体得のための繰り返し練習と
何でもOKな開放的な空間のでの即興創作
この両者の関係は一体なんなんだろう。

両者とも「創造性」を育むうえで
とても大切なことのはず(きっと)。
開放的な即興創作は
「創造」するうえで大切な
心の芯の部分を強くするのに
大切なのではないかな。
自分の心の内側の引き出しから
モノを生み出す、という
スタンスというか心のありように
気がつく行為。
自分が内側からものを作り出す
ということを自己肯定する行為。

繰り返しの練習はその
表現の方法の幅や精度を
高めるすべを身につけるプロセス
あれを表現したい、
これを表現したいと思っても
「技術」がないと正確に表現できない
解像度を高めて、表現技術を磨く
そのためのプロセスが繰り返し。

やっぱりどっちも大切だ、うん。

という、この文章もテーマだけ決めて
特に結論は定めずに「即興」で
書きました。このテーマについての
僕の解像度はまだまだ低いなぁ。