こんにちは。原っぱ大学ガクチョーツカコシです。この夏より「原っぱ大学ふくしま」が始動します。今後、どんな広がりになるのかまだ手探りで何も決めていないのですが、見切り発車で始動です。

第1回は福島県二本松市の安達ヶ原ふるさと村にて、原っぱ大学のお得意イベント「巨大ダンボール村づくり」をやります。大量のダンボールとガムテープと絵具を集めて、みんなで村をつくる。以上！そこにはルールもゴールもありませぬ。大人も子供も思うがままに「つくる」。できあがった小屋でご飯を食べる。終わったらみんなで思いっきり「こわす」。それだけのイベントであります。

ただそれだけなんだけど、無心になってつくることの喜びがそこにあります。ゆるりと遊びに来てくださいまし。

ところで、なぜ「ふくしま」なのか。

原っぱ大学の参加者の廣田拓也さんと出会ったこと、それがすべてです。逗子と福島県二本松市で二拠点生活を送る廣田さんはものすごーいエネルギーの持ち主。彼の「原っぱ大学を僕の地元、二本松市でやりたい」という熱い思いに突き動かされました。

そんな廣田さんに誘われるままに先日、ワタクシ、二本松市に行ってきました。地元の皆さんとお話し、たくさんの魅力的なフィールドをまわって遊びの妄想が膨らんでおります。一方で、お話を伺う中で、子どもの遊ぶ環境についても、福島では東京や逗子とは違う難しい事情を抱えているということが伝わってきました。ただ、明確な答えがない中で、それぞれの立場で僕がお会いした一人一人が前を向いている。考え続けている。そんな皆さんと触れ合って力強さを感じるとと共に、仲間に入りたいな、と思いました。

廣田さんが「原っぱ大学ふくしま」タイチョーの役割を引き受けてくださり、今後、二本松をフィールドに遊びの可能性を探っていきます。

そんなわけで、「原っぱ大学ふくしま」。見切り発車します。

巨大ダンボール村スポンサー同時募集中。個人でも法人でも！

今回の企画、参加費を無料に設定しました（投げ銭は全力で受け付けます！）。補助金もついていません。お金のめどがあんまり立っていません…（見切り発車もいいとこです…）。
ということで、スポンサーを同時募集させてください！個人でも法人でも結構です。

ただお金をください、というのもアレなので、「ネーミングライツ方式」で協賛を募集しております。協賛により制作した作品は原っぱ大学のFacebookおよびホームページでご紹介します。協賛にご協力いただける方は下記連絡先まで、「原っぱ大学ふくしま協賛」と件名に入れてご連絡くださいませ。
原っぱ大学： info@harappa-daigaku.jp
NPO法人リーフ： info@npo-leaf.org

・ダンボール村 村名命名権【1口】5万円
村名として大きな看板を作り、村名の入った役場を建てます（ダンボールで。子どもたちが）。
イベント中に協賛くださった方を参加者にご紹介します。
例：ダンボール●●タクシー村／ダンボール木村太郎村

・村に建設する建物 指定権 【10口】5000円
建物・オブジェの設計・建設依頼を行えます（子どもたちが設計士・施工者です。材料はもちろん、ダンボールです。）。
あっと驚く建物ができあがるかも、知れません。
例：●▲商店（お団子やさん）の店舗／●●さんの自宅

・村に設置する看板 依頼権【20口】3000円
看板を村に建てます（しつこいですがダンボール製です）。
子どもたちが書いたりするので、読めないかもしれません。あしからず・・・
例：原っぱ大学食堂、ランチタイムも営業中！

近郊エリアの皆さん、気楽に遊びにいらしてください！遠方の皆さま、ぜひ「協賛」という形でご参加いただけたら嬉しいです～。下の写真は会場の安達ヶ原ふるさと村。広い芝生エリアが遊びやすそう！

イベント概要

■開催日時
2016年8月6日（土）11時～15時
※雨天荒天は8月7日（日）に順延

■開催場所
安達ヶ原ふるさと村
福島県二本松市安達ケ原４丁目１００
http://www.michinoeki-adachi.jp/furusato/

■参加対象
どなたでも。未就園の小さなお子さんから遊べます

■参加費
基本は無料。投げ銭方式。現地に用意するドネーションボックスにお気持ちをお入れください

■持ち物・服装等
・汚れてもいい服装
・動きやすい運動靴
・お弁当（作り途中のダンボールの家でランチを食べましょう！）
・水筒、帽子などの熱中症対策

■お申込み
下記ボタンのリンク先よりお申し込みください。お申込み頂いた方には前日に天気による実施判断のご連絡をお送りします。当日、直接ご来場いただいても、資材がある限りご参加可能ですが参加人数把握のため、お申込みフォームご記入にご協力ください

参加申込