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卒業おめでとう!リトル平日クラス(第2期)レポート

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こんにちは。
リトルコース エンチョー泰子です。

小さい仲間たちと過ごす水曜日の原っぱ大学、リトルコース平日クラス。
先日、第2期の親子25組が卒業していきました。
今回は、卒業前の様子や1年間まるごと通しての変化!などをレポートします。

※春から冬までの様子はこちらのレポートをご覧ください。
平日クラス(第2期)レポート☆春夏編
平日クラス(第2期)レポート☆秋冬編

冬はゆったり手仕事を
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真冬のある日はリトルファミリー全員で味噌作り。
小さい人から大きい人まで、色んな手の菌を混ぜ込むのよ!
とお料理バンチョーあやさんの仕切りのもと、
美味しくなぁれ、美味しくなぁれ、と呪文?念仏?を繰り返します。
混ぜる・計る・詰める。シンプルな工程を、わいわいとおしゃべりしながら進めます。
1年近く過ごしてきたメンバーならではのチームワークで、あっという間に全員分が完成!1年後に食べるのが楽しみです。

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そしてこちら。あるママからのリクエスト「ベンガラ染料で鯉のぼりを作ってみたい!うまくいくかどうかわかりませんけどとりあえずやってみたい。原っぱなら、うまくいかなくても良いかな、と思って!」これ実は最高の褒め言葉です。うまくいく、いかぬ。そこではない楽しさをここで感じてくれるなんて、これほど嬉しいことはありません!やってみたいけどどうなることやら、なことを「とりあえずやってみる」こういう時間も原っぱならでは。
誰も邪魔しません。止めません。

そして・・・・

結果、ものすごく完成度の高い鯉のぼりが誕生!
この間、子どもは他のママが一緒に遊んでいてくれました。
助け合い、遊び合い。

大人も子どもも“ホンキ”が更に炸裂
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リトルっ子達の遊びは拡がるばかり。
焚き火の番にはまった子は、マッチを擦ることから火のキープまですっかりお手の物。
卒業記念の手形押し。手に絵具がつくのが嫌だった子も、この通り。

新たなことに楽しさを見出す子もいれば、好きなことをとことん追求する子も。

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ビー玉を転がすことが大好きな彼は、1年間ここにいたと言ってもいいくらい。
でもね、あとでこっそりママが教えてくれたんです。
「さりげなく周りを目でおったり、他の場所では、他の誰もやらずとも泥んこ滑りしたりと、実は彼の中に原っぱでの時間がしっかり根付いていたようです。」
嬉しいなー。

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こちらはラストの日の大人たち。。。
連なって滑り降りる。ただそれだけなのに、これがもう、なんとも面白い。
ペナルティーがあるわけでもないというのに、離れた人はちょっと申し訳ない気持ちになるのが不思議です。
もう、童心そのもの笑
そんな大人たちを見ているリトルっ子の顔はというと。

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「見て!あれ。私のおかあさん♡」
と、誇らしげに私に伝える子あり、(うん、知ってるよ(笑))

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「ちょっと・・・・やめなさいよ、ママ・・・・」
と眉間にしわをよせる子あり笑
楽しみ方も、ココロモチも、色々あります。色々あって、良いのです。

親子の時間 “それ以外”の時間
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写真の、泣いている私。ママが泥んこになるのを必死で止めようと泣いています。
「ママが汚れちゃったら嫌!!!」
こんな状況、原っぱ以外ではあんまりないですよね?笑
それをワハハ、と笑いながらも受け止める母の愛。
崖を一緒に登るとか、山の上で抱っこされて暖かく見守られるとか、
日常とはちょっとだけ離れた状況のように見えるし実際そうなのですけど。
あくまでも日常の延長のような空気感がそこにあるのは、やはり大好きな家族だからなのでしょうね!

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そしてこちら。
原っぱリトルならではの“親子以外のナナメの関係”が、特にこの時期はあちこちで見られます。
お兄ちゃんが探検にいっている間、他の子のママのお膝でくつろぐ妹ちゃん。
我が子を抱きつつも、横にいる子に向けるあたたかーい眼差し。
泣いている子に優しく声をかけてくれる他の子のパパ。

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危ない場所では手を差し伸べて助けあう。
もちろん、その手を遠慮なくガシっとつかむ!
あるパパは、リトルっ子に愛され過ぎてこんなことにも・・・・
寝転んだが最後。乗っかられてます。
(このあと、このパパと一緒に崖を下りたい子が続出で喧嘩がおこりました(笑))

小さい子ふたりを連れてくるママにとっては、上の子と時にはしっかり向き合いたい、いつもおんぶの下の子を遊ばせてあげたいなど思いは様々。ひとりのお子さんでも、ママだって時には好きなことをしたいのです。原っぱリトルは託児でもなければ自主保育でもなく、その真ん中!?という曖昧さを持っています。それぞれに合った手を色んな方向から差し伸べてあげたい。ママだけで助け合うのでもなく、スタッフだけがサポートするのでもない。「助けてくれる?」と頼る一歩を踏み出したママ。「みてますよ」と引き受けることで親子共々関係性を拡げたパパママ。
どちらにとっても良きことがきっとある。

それぞれの道へ進む「その前に出会えてよかった!」
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たくさん遊んでたくさん食べて。身体も心もぐーんと大きくなりました。
卒業後は幼稚園に入ったり、引き続き保育園に通ったり。また更に1年リトルに通ってくれる子もいたりとそれぞれの道へ。あるママがこんなことを言ってくれました。

「幼稚園や小学校へ入ると、いやでも地域の中へと入り込んでいく時が来ますよね。その前のこの時期に、ここへ来られて良かった。色んな価値観の人に出会った上で地域へ戻っていけるって大事なことのような気がします。」

嬉しいです、ありがとう!原っぱリトルは、本当に色んな地域から、色んな考えの人が集まる場です。育て方や、子どもへの声のかけかた、食に対する考えなどなど、みんな違ってそれぞれ素晴らしい。私達がぽーんと指針を示すのではなく、どんな価値観も受け入れたいという想いからきている“ゆるさ” その中に身をおくことで、きっとそれぞれの道筋がたっていくと思うし、そうやって、親子で共にそれぞれの在り方を模索していく。そこを面白がることができたら「大変だー!」と思いがちなリトル世代の子育てもちょっと面白くなる。ここへ来ると、ふっと肩の力が抜ける。そんな場所で在り続けたいなと思います。
「また来ます!」のお声をたくさんいただけて、もう本当に胸がいっぱいでございます!
やっぱり顔を合わせるって、これにまさることはない。またいつでも帰って来てね!

1年間ありがとうございました。

エンチョー山田泰子
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2018年5月開校 リトルコース平日クラス第3期は参加者募集中です。(若干の空きあり)
また、活動中の体験も受け入れていく予定ですので原っぱ大学ホームページやfacebookページを今後もチェックして頂けたらと思います。

http://harappa-daigaku.jp/program/little/weekday/

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