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【レポート】逗子「村や」秘密基地づくりプロジェクトVol.1 資材搬入編

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おはようございます。原っぱ大学ツカコシです。昨日は逗子「村や」秘密基地づくりプロジェクト:6/22(日)資材搬入編でした。が、朝からあいにくの雨模様。いったん、プロジェクトを中止したのですが、午後から雨が止んだため、僕の家族、村やのメンバー、地元の有志と資材搬入作業を行いました。

こちらのプロジェクトは僕の地元、逗子の山中に仲間たちと開拓している村、「村や」の一角に原っぱ大学の仲間と「秘密基地」を作っていく、というものであります。車で行ける場所から、徒歩で10分程度、山道を上がったところに「村や」はあります。まずはそこまで資材を運ぶことが最初のミッション。

人数が少ない&雨で土が緩んでいたため、予定していた資材の半分だけを引き上げることに。重い荷物を背負って山道を上がっていくことはかなり厳しい肉体労働。泥に足を取られて滑りながら、なんとか予定していた角材、廃材をすべてひきあげました。

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あとまだコンパネが20枚少々、角材が少々、それからフォークリフトで使う台(なんと呼ぶのか分かりません)を何枚か(←これ、相当重たそうです…)。

引き上げ作業のあとは、基地の予定地を確定、周辺の木を伐り倒し、基地予定地周辺を明るくしました。土台作りまで行こうとしたのですが、基地予定地が斜面のため、どうするかを検討中です。

案A:木材で水平をとって組み立てていく
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案B:一度、地面を土木作業で平らにし、その上に組み立てていく
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案Aのデメリットは強度。おそらく床の中心部にかなりの重さがかかるため、途中で崩壊する可能性が…
案Bのデメリットは労働。土木作業がかなり大変そうです。まあ、しかし、冷静に考えれば案Bですな。ということで次のプロジェクトはコンパネの引き上げと基地予定地のフラット化。肉体労働の喜びを皆で味わいましょう!

子どもたちはと言えば、自然のフィールドで好き放題遊びまくり。

お決まりのターザン(結構な高さ!)。
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開拓民として道を切り開く。
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何度も書きますが、「村や」にはトイレがありません、崖があるし、刃物がたくさん。蚊もたくさん。マムシがいるかも。ということで、リスクたっぷりなシチュエーションではありますが、自然のなかで思いっきり遊びたい方、次回プロジェクト実施の際にはご参加くださいまし。プロジェクトの参加募集は適宜、サイト上およびFacebook、ツイッターで告知します~。